本当のわたしが輝き出す♪望む世界をクリエイトする☆Cosmic Grace☆

「幸せになりたい!」「変わりたい」「本当の自分を知りたい」「自分を好きになりたい」 いつもの日常にスピリチュアルを生かして輝くヒント、 本当の自分に還る光のメッセージをお伝えします♪

家族ができる心のケア 〜家族がガンになった時〜

こんにちは
Naho GRACEです。

 

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父のがん治療のため、放射線治療が再開されました。
これで4回目になります。


わたしは自然療法家として、父が放射線治療を含む現代の三大療法(手術・抗がん剤放射線)をすることに対して、正直喜ぶ気持ちにはなれません。

 

とはいえ、現在の日本の医療ではその三大療法が一番効果的とされていますし、
父や母の世代では「医者が正しい」という考え方を変えることは難しく感じます。
代替医療の知識を伝えてはみますが、あまり乗り気ではなく、「なんとなくやってみる」程度なのが現状です。

 

実際は自然療法というものは「補完医療」でもあると言えます。
三大医療と並行しながら、徐々に自然療法に重きを置いていく。
それが良いバランスの場合もあります。

 

おそらく患者さんのご家族でスピリチュアルや代替医療について知識がある方は、三大療法を始めなくてはならなくなった時、大きなジレンマを感じると思います。

 

もっと他にできることがあるのに・・・


そう思いながらもなかなか何もできない。
相手は受け入れてくれない。

 

これは当然のことなのです。

 

この世界には「自由意志」というものがあり、何をするか・何を信じるかは、病気を患っているご本人が選べることなのです。
わたしたちがいくら変えようとコントロールをしてみても、難しいのは当たり前なのです。

 

それでも「本人の気持ちが変われば・・・」
と期待しつつも、「この病気が今回の人生で設定したご本人の学び」の場合もありますし、「病気自体がご本人へメリットをもたらしている」場合もあります。

 

病気になったことによるメリットについては、
以前わたしが患った「メニエール病」の記事に紹介したことがあります。

cosmicgrace.hatenablog.com

 

余談ですがこのメニエール病、いまではすっかり完治してしまって、めまいや耳のつまりなど一切起こっておりません^^

 

病気になったメリットとは

 

さて、わたしの父の場合・・・
病気になったことでのメリットは「家族の絆」に関わることだと思われます。

 

父は幼少期の頃から家族との確執があったり、受け入れられないなど相当苦労してきたようです。


そして今のわたしたち家族も正直バラバラな状態の時がありました。
ところが今、病気が発生したことで「家族がひとつになる」という理想形に向かっているように思えます。

 

病気を望んではいなくても、心の奥底で望んでいた結果をもたらす・・・
それが今回の病気という手段だったとも考えられるのです。

これはいわゆる「引き寄せ」にも通ずるものなのです。
引き寄せはネガティブなことでもポジティブなことでも全部引き寄せるという法則がありますので・・・(詳しくはまた別記事に書きたいと思います)

 

なかなかこの考え方は受け入れづらいこともあるでしょう。
特に病気のご本人にとっては。
わたしもこの考えが100パーセント正しいと押し付けるつもりはまったくありません。

 

家族として何ができるのか?

 

わたしは以前「わたしが治す!」と躍起になっていた時がありました。
しかしながらそれが必ずしもわたしの役割ではない、と気づきました。
今でもたびたびそのような思いになることもあります。
そんな時に高次の存在にメッセージをもらいました。

 

 「見守ることです。父の学びを。
 病気を治すなどということはそれは傲慢です。
 邪魔してはいけません。父の学びを生き様を見守るのです。
 あなたがすることはあなた自身のことです。
 あなた自身の道を歩みなさい。
 それしかできることはないのです。
 祈ること
 祈りは届きます。
 あとは見守るのです。
 落ち込むことはありません。
 それぞれの人の学びを祝福しましょう。
 懸命に生きる姿 それは愛です。
 哀れみではなく愛を贈りましょう。
 人それぞれの道が違うことを見守りましょう。」

 

確かに父には父の生き方が。
わたしにはわたしの生き方があるのです。

 

家族が病気になった時、一番にしてあげたいのは心のケア 

 

病気を患った本人は、実際深刻な病気になった時など大きな絶望を感じ、自分自身を見捨ててしまいたい気持ちになることもあるでしょう。

 

そんな時に心のケアといっても色々とありますが、
わたしは「フラワーエッセンス」でのケアを行っています。
難しい病気にもかかわらず、父がそこまで落ち込まずに希望を持って生きているのは
フラワーエッセンスのおかげかもしれません。

 

エッセンスは創造主からの直観と、ペンデュラムでオリジナルブレンドを作成しました。

 

父のために今選ばれているエッセンスは、

 

1.PHIエッセンスの「イルカ」

イルカのメッセージの核心は無条件の愛です。すべてを包み込む普遍的な愛。
人生の変化の過程をサポートし、波に身を任せるように、人生を明るく楽しく遊びながら学んでいくことを思い出させてくれ、 優しくハートチャクラを開いてくれます。

 

2. FES「グラウンディンググリーン」

緑色の花で構成されており、地球と整合性をもって結びつくことをサポートしてくれるフォーミュラです。
心身ともに自然界、地球の生命力と調和を持って繋がり、理解し、私たちが地球と共に生きているという感覚を育てます。
気圧の変化で体調が左右される人などにもお勧めです。
気落ち、絶望、無感動などの感情が、地球の変容と癒しのために働こうとする前向きな態度を脅かしているときに

 

3. FES「サンフラワー」

父親からの愛情表現の不足により、自尊心が低い、また逆に自己顕示をしすぎてしまう人に。父親との絆や関係性を修復したいと思っている人、父親の権威が強すぎたり、厳しい父親だった方に。

 

4. FES「インディアンペイントブラッシュ」

集中力を必要とする創造的な仕事に携わる人の肉体と霊魂のバランスをサポート。
直感と創造性を高める必要があるとき。

5. パワーオブフラワーヒーリング「ラブエリクサー」

パワーオブフラワーヒーリング独自の“惚れ薬“です。
まさに今、高い次元の愛やセクシャリティーに心を開こうとしている人のためのブレンドです。
このブレンドは、カップルが一緒に使用することで、お互いの心の親密さと深い信頼感を結びつけてくれます。
また、このブレンドは、過去の性的な原因に基づく心の傷を癒し、心を開き、平穏さをもたらせてくれます。


6. パシフィックエッセンス「アーチン」

安全とサイキックプロテクション。
・未知への恐れが強い為、自分自身の中にある可能性の探求に対して臆病な人に。過去世や幼児期に蓄積された記憶にアクセスする時など、未知の領域を探求する時に強力な助けになります。
・不安や恐れからくるパニックや呼吸を助け、心配や強迫観念を取り除いて安全で守られているという感覚をもたらします。
・サイキックプロテクション(エネルギー的攻撃や霊的な攻撃からの保護)にもとても効果的です。

 

 

この6種のエッセンスをブレンドし、エネルギーチャージして30mlボトルを作ります。
だいたい朝・晩摂取して、1ヶ月周期でブレンドしたものが無くなりますので、
その都度チャネリングとペンデュラムで選んでいます。
少しずつですが毎回内容が変わります。

 

わたしがここで思うのは、なぜに「ラブエリクサー」???
ということなのですが、これがパシフィックエッセンスの「ハートスピリット」に変わることもあります。
いずれにせよ必ず毎回ハート関係のエッセンスが選ばれています。

 

父の病気のテーマである「家族がひとつになる」
ここにその答えがあるように思います。

ブレンドエッセンスは、母の手によって水や紅茶などに飲み物に数滴垂らしています。
母から父へダイレクトに優しさ・思いやり・愛が伝わる・・・


こんなことも病気と戦うための心のケアにつながるのではないでしょうか。

 

そのほかの心のケア

 

また、心のケアには励ましよりも癒しが必要な時もあります。
そのためエッセンシャルオイルも効果的です。
わたしも父にオイルを渡して使ってもらっています。

父本人も率先して使っていて毎晩足裏に塗っているのが、ブログでもよく紹介している
doTERRAというメーカーから「アースリズム」

 

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このオイルは地に足をつけるグラウンディングの効果があります。
心には、平穏と前向きな気持ちをもたらす。
身体には、血流をよくし流れを循環させる効果ががあるオイルが入っています。

 

また薬の副作用で足がつることが多いです。
そんな時は、同じくdoTERRAの「ジュニパーベリー」でマッサージします。

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このオイルは「浄化」の作用もあります。
心には心を温め強くする。不安感を取り除き困難に立ち向かう強さを与える。
身体には、体を温め冷えを取り除く。リンパの流れをスムーズにしてくれます。

 

エッセンシャルオイルによる心のケアはこちらの書籍も参考になります。
こちらの書籍は、わたしが「父を自分で治す!」と思っていた時に読んだ本です。

香りとタッチングで患者を癒す臨床アロマセラピストになる―命のそばで寄り添うケアリングとは

香りとタッチングで患者を癒す臨床アロマセラピストになる―命のそばで寄り添うケアリングとは

 

医療の現場でアロマセラピーによる心と身体のケアを行い、現在は臨床アロマセラピストの育成を行っている著者の書籍。
『最後まで命を生きよう』という患者様の思いや心の声・ケアする側の思いについて書かれていて涙なしには読めませんでした。


フラワーエッセンスやアロマセラピーなどの代替医療は、まだまだ日本では浸透していませんが、身体だけではなく心・魂までケアする「統合医療」が欧米並みに浸透する未来が来ることを願います。

 

 

心のケア以外にもできること

 

<食事療法が大事>

 

いくら心のケアをしても、根本の生活習慣が変わらないと元の木阿弥になってしまいます。
日常の食事療法などについては、下記の書籍も参考にしています。
なかなかすべてを行うのは少し大変ですが学ぶことが多いです。


こちらの書籍には実践的な内容と、最後の方に一部心の持ち方としてスピリチュアル的思想が含まれていましたので、とても共感がもてます。
また著者は実際にご家族ががんを患った経験から書いている内容なので、説得力がありますね^^

 

<体温を保つ 〜ガンは低体温を好む〜 >

 

がん細胞は35度台の低体温でもっとも活発に活動をはじめ、39度台で死滅すると言われています。
ストレスや食事、薬の副作用などでも低体温になるので、常に体温をあげて免疫力をあげていくことが大切です。
実際父も体温は病気が発覚した当初の体温は35度台でした。
体温が低いと免疫力も下がり、自分で治癒する力も弱まりますので悪循環なのです。

 

風邪を引いた時などに熱が出るのはなぜかご存知ですか?
あれは、体が入ってきた有害なウィルスや細菌を死滅させるため、免疫細胞を活性化させるために、あえて体温をあげているのです。
それなのに解熱剤を飲んで熱を下げてしまっては、本来の身体の機能が活かされないことになってしまいます。

これについては家族総出でここ最近ケアを始めたところです。
よい結果がでることに期待しています。