メニエール病がもたらしているもの③
前回の続きです
ある日ふと浮かんできました。
この病がもたらしている私にとってのメリットは何だろう?
今まで数ある自然療法の本を読んできて、
そこかしこにちりばめられていたことでした。
当事者になるとうっかり意識がそこへ向かってなかったんですね。
まずはこちらの本を参考にして、
この病の心と身体のメッセージを探りました。
手前の本
「すべてうまくいく ~思考で治すヒーリングメソッド~」
著者はルイーズ・L・ヘイさん。
特定の思考パターンが、体のどの部分に病をもたらしているかを読み解いた
「You Can Heal Your Life」の著者。
世界で3500万部の大ヒットをあげました。
この書籍はルイーズさんと共著で、
モナ・リザ・シュルツさんが執筆しています。
この方はお医者さんです。
この本は現代医学とルイーズさんが唱える思考で治すメソッドが融合され、
多数のクライアントのケーススタディが掲載された大変参考になる本です。
この本の巻末に各病気に対応する
アファメーションが掲載されています。
朝、昼、晩と唱えていました。
脳に思考にインプットすることで治癒に導くのです。
そのアファメーションを一部紹介します。
〇難聴・聴覚障害
内的要因・考えられる原因
拒絶、頑固、孤立、何かを聞きたくない、「うるさい、邪魔しないで」
私は神の言葉に耳を傾け、自分の耳で聴き取れることが嬉しい。
私はすべてと共に在るひとつの存在である。
※ちなみにこの中での「神」は私は宗教的な神ではなく
私の中の高次元の存在としてとらえています。
この他にも耳に関する原因、アファメーションはいくつか掲載されていました。
私はいつでも唱えられるよう(時には心の中で)スマホで写真を撮りました。
奥の本
「自分を愛して!」
著者はリズ・ブルボーさん。
肉体のレベル、感情のレベル、精神のレベル、スピリチュアルなレベル、それぞれの声に耳をすますことで心からの癒し、本当の幸せを勝ち取るメソッドでワークショップや
講演を世界各国で行っています。
この本はスピリチュアル版「家庭の医学」
「家庭の医学」って辞書みたいな本、本屋で見たことないですか?
たとえば痛みなどに対して、どの病気が疑われるという逆引き辞書みたいなもんです。
私は今思えば子供のころから「家庭の医学」が好きで
よく眺めてました・・・・。
そのころからもうこういう道にいくことになってたのかもしれませんね(*^_^*)
そしてこの「自分を愛して!」はそのスピリチュアル版です。
「耳のトラブル」
の項を見てみると、文字通り耳が痛いことがたくさん書いてあります。
感情レベル、精神レベル、スピリチュアルなレベルについて書かれています。
例えば、
自分の聞くことを裁いて、大きな怒りを感じています
もうこれ以上聞きたくないので、外部に対して耳を塞いでいるのです。
彼らが言うことがあなたをいらだたせるのではありません。
彼らが言うことをあなたがどう受け止めるかがあなたをいらだたせるのです。
もっと自分を信じてください。
など。
心のメッセージって本当に面白いですね!
身体の痛みには気づいても、心まではたどり着けませんよね。
だって今の社会ではそんなこと教えてくれる学校も親もいないですから。。。
私は紹介した本も参考にしながら、
では自分の場合はどうなんだろう??と、
一人になれる静かなカフェでワークをすることにしました。
そうしたら、どんどん見えてきたのです
私の身体と心が発しているメッセージが・・・
またまた長くなったので、
続きます★